国土交通省が航空機内にGalaxy Note7を持込禁止に、電池を外しても輸送不可
- 2016年10月17日
- Android関連
日本の国土交通省(Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism of Japan)は韓国のSamsung Electronicsが開発したスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」を航空機内に持込禁止とする指示を出したことが分かった。
日本の航空会社各社が国土交通省や米国の米国運輸省(U.S. Department of Transportation:DOT)および連邦航空局(Federal Aviation Administration:FAA)による指示に基づき、2016年10月15日から航空機内にSamsung Galaxy Note7の持込禁止を案内している。
Japan Airlines (日本航空)の案内によると、Samsung Galaxy Note7は機内持ち込み手荷物として持ち込むことや受託手荷物として預け入れることは禁止し、電池を外した状態でも輸送は不可とのことである。
国土交通省などによる指示に基づいているため、その他のすべての日本の航空会社も同様の措置を講じることになる。
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