スポンサーリンク

マカオの中國電信(澳門)のデュアルナンバー4G LTE対応プリペイドSIMを購入


マカオ特別行政区を訪問してマカオ特別行政区の携帯電話事業者であるChina Telecom (Macau) Limitada (以下、China Telecom (Macau))のプリペイドSIMカードを購入したので紹介する。

China Telecom (Macau)は葡文、中文、英文の社名を持ち、葡文がChina Telecom (Macau) Limitada、中文が中國電信(澳門)有限公司、英文がChina Telecom (Macau) Company Limitedとなる。

中国本土のChina Telecom Corporation Limited (中国電信股份有限公司:以下、China Telecom)の子会社であり、中国本土と同じくブランド名はChina Telecom (中国電信)として展開している。

■購入場所や購入方法
プリペイドSIMカードは直営店やその他の代理店などで購入できる。

China Telecom (Macau)は自動販売機を設置しておらず、代理店でも取り扱いが少ないため、直営店での購入が無難である。

マカオ特別行政区政府はプリペイドSIMカードの購入時に本人確認書類の提示と実名登録を推奨している。

本人確認書類の提示は義務化されたわけではないため、携帯電話事業者によっては本人確認書類の提示を求められないが、China Telecom (Macau)は本人確認書類の提示を求められた。

マカオ特別行政区から見て外国人の場合、本人確認書類はパスポートで問題ない。

ctmacau03

China Telecom (Macau)の直営店。

■プリペイドSIMカードの種類
China Telecom (Macau)が提供するLTEサービスに対応したプリペイドSIMカードは1卡2號預付卡とEASY預付卡である。

1卡2號預付卡はいわゆるデュアルナンバーのプリペイドSIMカードで、マカオ特別行政区と中国本土の広東省珠海市の電話番号を利用できる。

一方で、EASY預付卡はマカオ特別行政区の電話番号のみである。

1卡2號預付卡はデータ通信がマカオ特別行政区と中国本土では0.1マカオパタカ/MB、EASY預付卡はマカオ特別行政区では0.1マカオパタカ/MB、中国本土では0.2マカオパタカ/MBとなり、中国本土におけるデータ通信は1卡2號預付卡の方が割安な料金で利用できるため、1卡2號預付卡を選択した。

販売価格は1卡2號預付卡とEASY預付卡ともに100マカオパタカ(約1,440円)で、100マカオパタカ分の初期残高が含まれるため、利用用途に応じて選べばよい。

1卡2號預付卡の場合、データ通信のパッケージは下記の通りである。

・10マカオパタカ
– データ通信 3GB
– 有効期間 72時間
– 加入申請 SMSで1888宛に10を送信

データ通信のパッケージはSMSで1888宛に10を送信して加入できるが、中国本土は非対応であるため注意しておきたい。

中国本土でローミング先となる携帯電話事業者はChina Telecomで、通信方式と周波数はCDMA2000方式の1.9GHz帯(BC1)と800MHz帯(BC0)を使う。

SIMカードはトリプルカットで、Mini SIM (2FF)サイズ、Micro SIM (3FF)サイズ、Nano SIM (4FF)サイズに切り取れるため、サイズに関する心配は不要だ。

ctmacau04

1卡2號預付卡のパッケージ。

ctmacau02

1卡2號預付卡のSIMカード。

■APNと周波数
プリペイドSIMカードを利用するうえで、APNと周波数は事前に確認しておきたい。

APNはctnetで、その他の適当な文字列のAPNで試すとデータ通信は利用できず、正確に設定しておく必要がある。

通信方式と周波数はFDD-LTE方式の1.8GHz帯(Band 3)とCDMA2000方式の800MHz帯(BC0)である。

■使用感など
マカオ特別行政区ではLTEサービスのライセンス交付時にカバレッジ要件が設けられていたため、屋外であれば全社ともカバレッジに大きな差はない。

China Telecom (Macau)は携帯電話サービスの加入者が少ないためか、比較的快適にLTEサービスを使えた。

ただ、CDMA2000方式を採用しているため、CDMA2000方式に非対応の端末ではLTEサービスも含めて携帯電話サービスを使えない場合があり、利用可能な端末が限られている。

香港特別行政区版のSamsung Galaxy Note5 (SM-N9200)はLTEサービスの利用できたが、China Telecom (Macau)の利用を検討する際は十分な注意が必要である。

中国本土ではデータ通信が流れないことが頻繁にあり、そのうえにLTEサービスは使えないため、中国本土では全体的に残念な印象を受けた。

なお、中国本土でChina Telecomのネットワークに接続するとアンテナピクトのデザインが変わり、ローミングの状態でもアンテナピクトにローミング表示は出ない。

テザリングは問題なく利用可能で、マカオ特別行政区では頻繁に活用した。

中国本土で使う目的であればオススメしないが、マカオ特別行政区で使う目的であればデータ通信のパッケージも適用できるため、積極的に選びたい選択肢のひとつと感じた。

ctmacau01

China Telecom (Macau)のLTEネットワークに接続して通信速度を測定。

ctmacau08

China Telecomのネットワークに接続した状態。

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly


  • スポンサーリンク

    Instagram
  • Recent Entries




  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2020年2月
    « 1月    
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    242526272829  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK