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シンガポールのMi Home (小米之家)を訪問した



中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)がシンガポールに開設したMi Homeを訪問した。

Mi Homeは中華圏で展開している小米之家の正式な英文名称となり、シンガポールでは初のMi Homeである。

シンガポールのMi Homeは2016年10月7日にオープンしたが、シンガポールへの渡航時にようやく訪問できた。

なお、Mi Homeを名乗るものの、Xiaomi Communicationsや同社のシンガポール法人であるXiaomi Singaporeの直営ではなく、シンガポールのECS Holdingsが運営するMi Authorised Reseller Store、すなわち正規代理店である。

これまでより、シンガポールではXiaomi CommunicationsのサービスセンターとしてMi Authorised Service Centerを設置しているが、Mi HomeはMi Authorised Service Centerより規模が大きく、展示内容も充実している。

Mi Homeの店内ではスマートフォンをはじめとするXiaomi Communicationsの各種製品の展示や販売を行う。

展示スペースはMi Authorised Service Centerと比べれば広いが、中国の大規模なMi Homeも何度か訪問した経験があるので、それと比較するとこじんまりとしている。

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シンガポールのMi Homeの店内

Xiaomi Communicationsは国際展開しており、世界各地の国や地域に参入を進めているが、シンガポールは比較的早期に参入した国である。

シンガポールにおけるスマートフォンのラインナップはXiaomi MiシリーズとXiaomi Redmiシリーズの両方を用意しているが、中国と比べるとやはりラインナップは寂しく感じる。

中国などですでに試したことがある機種が並べられていたため、あまり新鮮味は感じられなかった。

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Mi Homeで展示されるXiaomi Redmi 4A

中華圏にあるMi Homeと同様にアクセサリやMiグッズも売られている。

この辺りはほかのMi Homeと変わらないため、アクセサリやMiグッズが欲しければMi Homeに行けばよいだろう。

特に欲しい商品はなかったため、視察するだけで退散した。

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Mi Homeで売られるアクセサリやMiグッズ

最後に、Mi Homeへのアクセスを紹介しておく。

シンガポールのSuntec City Mallに入居しており、最寄駅はMRTのエスプラネード駅であるが、MRTのシティホール駅など複数の駅から徒歩圏内である。

Suntec City Mall内の位置はSuntec City Mallの公式ウェブサイトで案内されている。

Suntec City Mall – Mi Home

営業時間は11時~21時(シンガポール標準時)となっている。

中国のMi Homeを知っていれば物足りなく感じるかもしれないが、そうでなければ一度くらいは訪問してもよいだろう。

Suntec City Mallは家電量販店、ブランドショップ、レストラン、スーパーマーケットなど様々なジャンルのテナントが充実し、シンガポールを象徴するマーライオン公園からは徒歩10分程度と近いため、Mi Homeが目的ではなくともSuntec City Mallは寄ってみる価値はあると考えている。

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シンガポールのMi Home

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