Galaxy Note FEは再生品ではないと韓国メディアが報じる
- 2017年06月06日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発中とされるスマートフォン「Samsung Galaxy Note FE」は再生品ではないと韓国メディアが報じた。
Samsung Electronicsは爆発事故の影響でSamsung Galaxy Note7の製造と販売を中止し、出荷済みの個体は回収した。
回収した個体の安易な処分に反対する環境保護団体の動きもあり、Samsung Electronicsは環境に優しいリサイクルの方法として再生品の販売を示唆していた。
その後、Samsung Galaxy Note7の再生品はペットネームをSamsung Galaxy Note FEとして発売するとの情報が伝えられていた。
しかし、韓国メディアの新たな報道によると、Samsung Galaxy FEは回収した個体の再生品ではなく未使用の部品を活用した新品になるとのことである。
Samsung Galaxy Note7の製造を突然中止したことで未使用の部品が残り、それを活用してSamsung Galaxy Note FEを製造するとされている。
再生品を意味するrefurbishに由来したペットネームを採用せず、ペットネームにFEを入れたことも再生品ではないためという。
Samsung Electronicsのコメントも掲載されており、「再生品に関して具体的に決定したことはなく、具体的な計画を策定したこともない。リサイクルの案として再生品も可能と言及しただけ。」とコメントしたとのことである。
真相は不明であるが、韓国メディアはSamsung Galaxy Note FEが回収された個体をリサイクルした製品でなければ、環境保護団体からの反発も予想されると伝えている。
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