日本向けにAndroid Wear 2.0を搭載したHUAWEI WATCH 2を発表
- 2017年06月06日
- Wearable
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)は腕時計型ウェアラブルデバイス「HUAWEI WATCH 2 (HUAWEI LEO-BX9)」を発表した。
OSに米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用するスマートウォッチである。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは円形のAMOLED、約1.2インチで解像度が390*390となり、画素密度は326ppiに達する。
モバイルネットワークには非対応で、Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は768MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
全球測位衛星システムはGPSとGlonassに対応し、センサ類は3軸A+Gセンサ、3軸ジャイロスコープ、3軸コンパス、心拍センサ、容量性センサ、照度センサを搭載する。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックの容量は420mAhとなっている。
カラーバリエーションはカーボンブラックとコンクリートグレーの2色を用意している。
2017年6月9日に販売を開始する予定で、市場想定売価は34,800円(税抜)に設定されている。
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