台湾向けにパナソニックブランドのスマートフォンPanasonic EB-90S50EWEを投入へ
- 2017年06月07日
- Android関連
Shenzhen Xing Fei Technology (深圳市興飛科技:X&F)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「EB-90S50EWE」が2017年5月31日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF174G0230T6。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応しており、2.4GHz帯のみ利用できる。
EB-90S50EWEは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Panasonicブランドを冠したスマートフォンとなることが分かっている。
ペットネームは不明であるが、ELUGAシリーズとなる可能性が高い。
ハードウェアの開発や製造は中国のShenzhen Xing Fei Technologyが担当する。
台湾の政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾で販売することが決定的となっている。
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