日本でGalaxy S8およびGalaxy S8+を発売
- 2017年06月08日
- docomo-SAMSUNG, KDDI-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S8」および「Samsung Galaxy S8+」を2017年6月8日より日本で販売を開始した。
日本ではNTT DOCOMOを通じてGalaxy S8 SC-02J (SM-G950D)とGalaxy S8+ SC-03J (SM-G955D)、auブランドのKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneを通じてGalaxy S8 SCV36 (SM-G950J)とGalaxy S8+ SCV35 (SM-G955J)を販売する。
いずれもOSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.35GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイはGalaxy S8 SC-02JとGalaxy S8 SCV36が約5.8インチQHD+(1440*2960)Super AMOLEDを搭載し、Galaxy S8+ SC-03JとGalaxy S8+ SCV35が約6.2インチQHD+(1440*2960)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにデュアルピクセル技術を適用した約1220万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はGalaxy S8 SC-02JとGalaxy S8+ SC-03JがFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式、Galaxy S8 SCV36とGalaxy S8+ SCV35がFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応している。
日本国内における通信速度はGalaxy S8 SC-02JがNTT DOCOMOのネットワークで下り最大500Mbps/上り最大50Mbps、Galaxy S8+ SC-03JがNTT DOCOMOのネットワークで下り最大788Mbps/上り最大50Mbps、Galaxy S8 SCV36とGalaxy S8+ SCV35がauのネットワークで下り最大590Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量はGalaxy S8 SC-02JとGalaxy S8 SCV36が3000mAh、Galaxy S8+ SC-03JとGalaxy S8+ SCV35が3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証としては虹彩認証、指紋認証、顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはGalaxy S8 SC-02JとGalaxy S8 SCV36がMidnight Black、Orchid Gray、Coral Blueの3色展開で、Galaxy S8+ SC-03JとGalaxy S8+ SCV35がMidnight BlackとArctic Silverの2色展開である。
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