韓国のSK Telecomが沖縄渡航時に特典を提供する沖縄Tメンバーシップの提供を開始
- 2017年07月25日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはTメンバーシップの会員を対象として沖縄Tメンバーシップの提供を開始すると発表した。
沖縄は美しいビーチやエキゾチックな観光名所が多く、仁川国際空港(ICN)から那覇空港(OKA)までは2時間台と近く、2017年に沖縄を訪問する韓国人観光客は約60万人に達すると見込まれている。
そこで、SK TelecomはTメンバーシップの会員向けに沖縄Tメンバーシップの提供を開始し、沖縄をより一層楽しめるようにする。
沖縄TメンバーシップではTメンバーシップの会員が沖縄渡航時にレンタカー、水族館、マリンスポーツなど約80の提携先における特典と専用ラウンジを提供するという。
公共交通機関が発達していない沖縄の地域特性を考慮するとレンタカーが便利で、レンタカーを1日利用すると追加で1日無料とする。
観光客から人気の高い沖縄美ら海水族館は一般大人料金が1,850円のところ1,590円となる。
マリンスポーツは10,000円のクルーザー体験ダイビングを予約すると5,000円のシュノーケリングと3,000円のバナナボートを無料で提供し、5,000円のシュノーケリングを予約すると2,000円のクルージングと3,000円のバナナボートを無料で提供する。
ほかにも特典を用意しており、ドン・キホーテ 国際通り店では荷物保管、無料の無線LAN、割引クーポンを提供するほか、10時から21時までTメンバーシップ専用ラウンジの運営なども実施するとのことである。
HanaFreeで韓国発の那覇空港を目的地とする航空券をオンラインで予約すると2%の基本割引に加えて30,000韓国ウォン(約3,000円)の追加割引を実施し、Expediaで沖縄のホテルを予約時に12%の割引とTローミングワンパスデータのクーポンを受け取れる。
ドン・キホーテ、ビックカメラ、ローソンなどでも割引を提供するとのことで、詳細な特典の内容はSK Telecomの公式ウェブサイト内のTメンバーシップメニューで確認できる。
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