SK TelecomはLG Q8を発売せず、KTとLG U+が販売へ
- 2017年08月11日
- Android関連
韓国のLG Electronicsはスマートフォン「LG Q8」を2017年8月中に韓国で発売する計画であるが、韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomは取り扱わないことが分かった。
韓国メディアの報道によると、LG ElectronicsはLG Q8の発売に向けて韓国の移動体通信事業者各社と協議を進めているが、SK TelecomはLG Q8を発売しないことで決定し、KTとLG Uplus (LG U+)のみ取り扱うという。
2017年第2四半期時点で韓国における移動体通信事業者別の占有率は1位がSK Telecomで48.1%、2位がKTで31.3%、3位がLG Uplusで20.6%となっており、韓国で50%近くを占めるSK TelecomがLG Q8の発売を見送ることになる。
なお、韓国向けLG Q8の型番(モデル番号)はKT版がLGM-X800K、LG Uplus版がLGM-X800Lとなることが分かっている。
韓国では出庫価格が50万韓国ウォン台後半~60万韓国ウォン台前半(約52,000~61,000円)の見込みと伝えられている。
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