TD-SCDMAに対応したAcer AT390を中国移動向けに投入へ
- 2012年07月11日
- Android関連
Acer製のTD-SCDMA/GSM端末「AT390」が2012年7月3日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
AT390は未発表端末の型番(モデル番号)であるが、中国工業情報化部の認証では端末のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
チップセットはMarvell 88CP920である。
CPUはシングルコアで動作周波数が1GHzとなっている。
ディスプレイは解像度がWVGA(480*800)の液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-SCDMA 2010-2025/1880-1920 MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
Bluetooth 3.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
RAMの容量は512MBとなっている。
カラーバリエーションは黒色と白色と橙色の3色展開である。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約127.0×57.5×10.4mm、質量は約135.0gである。
中国のChina Mobile向けに投入される。
・中国工業情報化部
http://www.tenaa.com.cn/(S(okt0nq5544cdg5rb4oazvoji))/WSFW/LicenceQ.aspx
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