SoftBank、1.7GHz帯の3Gサービスを3月29日に終了
- 2017年10月31日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAは1.7GHz帯における3Gサービスの終了に関して、2017年10月31日付けで改めて告知した。
これまでより告知している通り、周波数の有効利用による安定した品質かつ快適な通信サービスを実現する目的で、1.7GHz帯におけるLTEサービスの拡大を順次実施する。
LTEサービスを拡大するために1.7GHz帯の周波数はW-CDMA方式のBand IXからFDD-LTE方式のBand 3に転用するが、これに伴って1.7GHz帯の3Gサービスはすべての提供エリアにて2018年3月29日をもって提供を終了する予定である。
なお、1.7GHz帯ではすでにFDD-LTE方式を運用しているが、W-CDMA方式を運用中の周波数範囲もFDD-LTE方式に転用することで、LTEサービスの強化を図る。
当初は1.7GHz帯における3Gサービスは2018年1月末日をもって終了すると告知していたが、新たな案内では2018年3月29日をもって終了すると告知している。
影響範囲はSoftBankブランドおよびY!mobileブランドの両方となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。