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台湾で2.1GHz帯と1.8GHz帯の周波数オークションが完了


台湾の政府機関で電気通信分野を管轄する国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)は第3回4G周波数オークションとして開催した2.1GHz帯および1.8GHz帯の周波数オークションを完了した。

周波数オークションは第1段階と第2段階が行われ、第1段階では2017年10月31日から2017年11月3日まで38ラウンドにわたる入札の末、取得するブロック数が決まった。

なお、1ブロックあたり5MHz幅*2に設定されており、2.1GHz帯は合計で12ブロック、1.8GHz帯は合計で3ブロックが用意された。

既存の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Taiwan Star Telecom (台湾之星電信)、Asia Pacific Telecom (亞太電信)の5社が参加し、2.1GHz帯はChunghwa TelecomとTaiwan Mobileが4ブロックずつ、Far EasTone Telecommunicationsが3ブロック、Taiwan Star Telecomが1ブロック、1.8GHz帯はChunghwa Telecomが1ブロックを取得した。

2.1GHz帯はすべてのブロックに入札があり、1.8GHz帯は2ブロックが流札となった。

Asia Pacific Telecomは周波数オークションに参加したものの落札を諦めた。

第1段階の結果に基づいて、2017年11月15日に実施した第2段階では隣接したブロックを取得できるよう調整が行われた。

2.1GHz帯における再割当前と再割当後の割当図は下記の通り。

tw2100

1.8GHz帯はChunghwa Telecomが保有する15MHz幅*2に隣接するよう取得したため、Chunghwa Telecomは1.8GHz帯で連続した20MHz幅*2の確保に成功した。

2.1GHz帯と1.8GHz帯ともに再割当後の有効期間はライセンスの発給日から2033年12月31日までとなる。

第3回4G周波数オークションとして周波数の再割当を実施し、原則として再割当後はFDD-LTE方式で利用する見込みであるが、2.1GHz帯は再割当後も一部をW-CDMA方式で利用する予定である。

NCC

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