中国のvivoが初の欧州市場としてロシアに参入、vivo V7とvivo V7+をロシアで発表
- 2017年12月09日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V7」および「vivo V7+」をロシア向けに発表した。
vivo Mobile Communicationはロシアのスマートフォン市場への参入に合わせて、ロシアでvivo V7およびvivo V7+を発売する。
国際展開の強化を推進するvivo Mobile Communicationはこれまでアジアを中心に事業規模を拡大してきたが、ロシアのスマートフォン市場への参入に伴って欧州にも参入したことになる。
vivo V7は約5.7インチHD+(720*1440)液晶を搭載し、vivo V7+は約5.99インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
いずれもアスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを採用しており、フロントのディスプレイ占有率を高めた設計となっている。
ロシアでは2017年12月16日に販売を開始する予定で、価格はvivo V7が21,990ロシアルーブル(約42,000円)、vivo V7+が24,990ロシアルーブル(約48,000円)に設定されている。
なお、vivo Mobile CommunicationはFederation Internationale de Football Association (国際サッカー連盟:FIFA)と公式スマートフォンスポンサーの契約を締結しており、2018年にロシアで開催される2018 FIFAワールドカップと2022年にカタールで開催される2022 FIFAワールドカップでvivo Mobile Communicationが公式スマートフォンスポンサーを務める。
vivo Mobile Coommunicationは2018 FIFAワールドカップの開幕までに開催国のロシアでスマートフォンを発売することになる。
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