日本向けにSIMフリーのKyocera DuraForce PRO (KC-S702)を投入へ
- 2018年01月01日
- Android関連
KYOCERA (京セラ)はスマートフォン「Kyocera DuraForce PRO (KC-S702)」を日本向けに準備していることが分かった。
NTT CommunicationsはNTT DOCOMOのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供するOCN モバイル ONEおよびPrepaid SIM for JAPANの動作確認済み端末一覧にKyocera DuraForce PRO (KC-S702)を追加した。
Kyocera DuraForce PRO (KC-S702)は未発表のスマートフォンであるが、OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用し、SIMカードはSIMロックフリーかつNano SIM (4FF)サイズとなることが判明している。
KC-S702はすでにテュフ・ラインランド・ジャパンの認証を取得しており、型番(モデル番号)は早期より分かっていた。
日本国内では利用できる通信方式および対応周波数がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzとなり、型番規則や対応周波数などからSIMロックフリーとなることは予想できていた。
Kyocera DuraForce PROは2016年夏に米国で販売を開始しており、アジアでは2017年秋に韓国でKyocera Torque (KC-100S)として発売したが、日本においては2018年前半に発売する見込み。
遅れて発売した韓国向けのKyocera Torque (KC-100S)はOSのバージョンなどスペックの一部が変更されており、Kyocera DuraForce PRO (KC-S702)はKyocera Torque (KC-100S)と近いスペックになると思われる。
NTT Communications – OCN モバイル ONE
NTT Communications – Prepaid SIM for JAPAN
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