SoftBank向けスマートフォンDIGNO J (704KC)がGCF通過
- 2018年05月19日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBank向けのKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「704KC」が2018年5月16日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
GCFでは認証を受けていないが、AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHzにも対応する。
704KCはDIGNO J (704KC)としてSoftBankより発表されている。
SoftBankブランドのラインナップで、タフネスなスマートフォンである。
IPX5やIPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した高耐久性能を有する。
2018年7月下旬以降に発売する予定と案内している。
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