マレーシアのCelcom Axiataが2018年Q1の業績を発表
- 2018年05月28日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Groupは2018年第1四半期の業績を発表し、Axiata Groupの全額出資子会社でマレーシアの移動体通信事業者(MNO)であるCelcom Axiataの業績が判明した。
2018年第1四半期の売上高は前年同期比1.9%増の16億3,600万マレーシアリンギット(約449億6,226万円)、EBITDAは前年同期比2.3%減の5億1,800万マレーシアリンギット(約142億3,622万円)、当期純利益は前年同期比2.4%減の1億8,700万マレーシアリンギット(約51億3,933万円)となった。
Axiata Groupの連結売上高のうちCelcom Axiataの売上高は26.5%を占めており、売上高ベースではインドネシアのXL Axiataに次いでAxiata Groupで2番目に大きい事業となる。
増収の主な要因はプリペイド収入の伸長と説明している。
データ通信収入は前年同期比15.4%で増となり、Celcom Axiataの売上高のうち46.6%を占める。
なお、Celcom AxiataはAxiata Groupが間接的に全額出資する子会社である。
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