KDDIがiPhone 5sの利用者にiOS 12.0.1への早期アップデートを推奨、不具合を解消

KDDIはApple製のスマートフォン「Apple iPhone 5s」を利用する顧客に対して早期にiOS 12.0.1へのアップデートを実施するよう告知した。

Appleは日本時間を基準に2018年9月18日よりiOS 12.0へのアップデートを配信したが、KDDIではiOS 12.0へのアップデートを適用したApple iPhone 5sでSMSの送受信およびMMSの受信ができなくなる事象が確認された。

2018年10月9日より配信を開始したiOS 12.0.1では不具合が解消されているため、早期にiOS 12.0.1へのアップデートを適用するよう推奨している。

iOS 12.0.1へのアップデートは端末単体で適用できる。

また、iOS 12.0.1へのアップデートを実施後は、モバイル通信設定の確認と変更を実施するよう案内している。

設定、モバイル通信、通信のオプション、4Gをオンにするの項目で表示されるスイッチがオンの状態であることを確認し、オフとなっている場合はオンに切り替えれば問題ない。

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