Redmiブランドとして初のスマホRedmi Note 7を発表
- 2019年01月10日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 7 (紅米Note 7)」を発表した。
Redmi (紅米)ブランドとしては最初のスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)液晶で、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用し、急速充電のQualcomm Quick Charge 4を利用できる。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは夢幻藍、暮光金、亮黒色の3色展開である。
Redmiは2019年1月10日より従来のMi (米)ブランドにおける製品シリーズのひとつから新たなブランドとして独立しており、Redmiブランドにおける最初の製品がRedmi Note 7となる。
ひとつのブランドとしての独立に伴い、Redmi Note 7にはMiロゴではなくRedmiロゴが付される。
中国で2019年1月15日に発売する予定で、価格は3GB+32GBモデルが999人民元(約16,000円)、4GB+64GBモデルが1,199人民元(約19,000円)、6GB+64GBモデルが1,399人民元(約22,000円)に設定されている。
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