Sony Mobileが一部のXperiaに対してJelly Beanを提供しない理由が明らかに
- 2012年12月18日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsは一部のXperiaスマートフォンにAndroid 4.1.x Jelly Bean Versionを提供しない理由を海外メディアが伝えている。
バージョンアップを行う際に優先順位があり、可能な限り最高のユーザーエクスペリエンスを提供したいとしている。
特にRAMや画面解像度といったハードウェアのスペックはユーザーエクスペリエンスに与えるため、バージョンアップの可否を判断する材料になるとのことだ。
バージョンアップが提供されないと発表されたXperia sola, Xperia tipo (Xperia tipo dual含む), Xperia miro, Xperia solaはハードウェアのスペックにより十分な動作が保証されないため、バージョンアップが見送られたと考えて良さそうだ。
Xperia tipoやXperia miroがスペック不足であることは十分に分かる。
ただ、Xperia solaやXperia Uについてはスペックが近い端末にはバージョンアップが提供される予定であり、公開されていないだけで特殊なタッチパネルやカラフルなフローティングプリズムのソフトウェアがバージョンアップに影響している可能性もありそうだ。
Xperia 2011年モデルはAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionでも十分な動作を保てているとしている。
・Xperia Blog
http://www.xperiablog.net/2012/12/17/sony-mobile-rep-responds-to-jelly-bean-update-criticisms/
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