sXGPにも対応した法人向けスマホFUJITSU Smartphone ARROWS M359を発表
- 2019年06月07日
- Android関連
FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)はLTE/W-CDMA/GSM端末「FUJITSU Smartphone ARROWS M359」を発表した。
法人向けの高耐久性能を有するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
日本国内ではNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankのLTEネットワークに対応するほか、プライベートLTEのsXGPも利用できる。
なお、sXGPは周波数免許が不要で使用できる1.9GHz帯を利用したLTE通信で、LTE (TDD)方式の1.9GHz帯(Band 39)と互換性を有する。
SIMカードはシングルSIMかつSIMロックフリーで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
FeliCaリーダーライター機能を搭載しており、簡易のモバイル決済端末として使用できる。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gの23項目に準拠した堅牢性を備える。
本体は高強度樹脂材料とユニボディ化や衝撃吸収構造の採用によって、落下の衝撃に強く仕上げられている。
液体洗剤による洗浄などに対応するほか、ディスプレイも割れにくい設計という。
生体認証は指紋認証を利用できる。
詳細なスペックは公開されておらず、発売時期が迫れば公開すると思われる。
2019年10月に発売する予定である。
兵庫県加東市の工場で製造されるMade in Japanのスマートフォンとなる。
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