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ソフトバンクから約2年ぶりにZTE製スマホ、901ZTがWi-Fi認証を通過



SoftBank向けの中国のZTE (中興通訊)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「901ZT」が2019年8月15日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。

無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nで認証を受けている。

2.4GHz帯の無線LANのみ利用できる。

901ZTは未発表端末の型番である。

型番規則からSoftBank向けと分かる。

すでに複数の認証機関に901ZTが登場しているため、これまでより901ZTの存在は判明していたが、Wi-Fi Allianceの認証では製品種別がSmartphone, multi-mode (Wi-Fi and other)と記載されており、901ZTはスマートフォンであることが確定した。

また、OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用することも判明している。

ZTEとしてはSoftBank向けのスマートフォンはLibero 2 (602ZT)以来で約2年ぶりとなる。

SoftBankのプリペイド携帯電話であるシンプルスタイル向けのスマートフォンとしては、2015年4月24日にBLADE Q+ (402ZT)を発売、2017年9月8日にLibero 2 (602ZT)を発売しており、いずれもZTEが製造を担当した。

シンプルスタイル向けのスマートフォンは約2年の間隔でZTEが投入しており、901ZTはLibero 2 (602ZT)の後継となる可能性もある。

Wi-Fi Alliance – ZTE 901ZT

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