Galaxy S10 LiteとGalaxy Note10 LiteがBluetooth認証を通過
- 2019年12月05日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G770F」および「SM-N770F」が2019年12月5日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
いずれも未発表端末の型番である。
Bluetooth SIGの認証ページには製品名が記載されている。
SM-G770FはGalaxy S10 Lite、SM-N770FはGalaxy Note10 Liteと記載されているため、それぞれSamsung Galaxy S10 Lite、Samsung Galaxy Note10 Liteとして発表されることが分かる。
詳細なスペックは不明であるが、これまでにSamsung Galaxy S10 Liteに関してはスペックの一部が伝えられている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載するという。
カメラはリアにメインの約4800万画素カメラ、広角レンズの約1200万画素カメラ、深度測定用の約500万画素カメラで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素カメラを備える。
Samsung Galaxy Note10 LiteはほかのSamsung Galaxy Noteシリーズのスマートフォンと同様にS Penに対応する。
また、Samsung Galaxy Note10 Lite向けには型番がEJ-PN770のS Penが用意されていることも分かっている。
Samsung Galaxy S10シリーズやSamsung Galaxy Note10シリーズはフラッグシップとして展開するハイエンドのスマートフォンであるが、Samsung Galaxy S10 LiteおよびSamsung Galaxy Note10 Liteは廉価版でミッドハイのスマートフォンとなり、ハイエンドのスマートフォンより抑えた価格設定となる見込み。
インドでは2019年12月にSamsung Galaxy S10 LiteおよびSamsung Galaxy Note10 Liteを発表する予定との情報が出ている。
インドより先にグローバル向けに公開する可能性が高いため、近いうちにSamsung Galaxy S10 LiteおよびSamsung Galaxy Note10 Liteを正式に発表すると思われる。
Bluetooth SIG – Samsung Galaxy S10 Lite
Bluetooth SIG – Samsung Galaxy Note10 Lite
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