Coolpadが400米ドル未満の5Gスマホを予告、外観を公開
- 2020年01月08日
- Android関連
中国のYulong Computer Telecommunication Scientific (Shenzhen) (宇龍計算機通信科技(深圳))は第5世代移動通信システム(5G)に対応した低廉なスマートフォンを投入すると予告した。
製品名や詳細な情報は公表していないが、スペックの一部と外観が明らかにされている。
OSにはAndroid 10を採用している。
5Gに対応したスマートフォンを開発するために米国のQualcommの完全子会社で同国のQualcomm Technologiesと緊密に協力しており、チップセットはQualcomm Technologiesが開発したQualcomm Snapdragon 765 5G Mobile Platformを搭載するという。
ディスプレイは約6.54インチでV字型の切り欠き(ノッチ)を有する。
カメラはリアに約4800万画素と約800万画素のデュアルカメラ、フロントに約1600万画素のカメラを備える。
Bluetooth 5.0に対応しており、電池パックの容量は4000mAhとなる。
生体認証は指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを搭載する。
米国で2020年第2四半期に発売する予定で、SIMロックフリーでオープンマーケット向けに販売する方針である。
価格は5Gに対応したスマートフォンとしては低廉な400米ドル(約43,000円)未満になると予告している。
Yulong Computer Telecommunication Scientific (Shenzhen)が米国で展開するCoolpad Legacyシリーズのスマートフォンとして展開する計画であるため、Coolpad Legacy 5Gのような製品名になる可能性がある。
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