背面にクアッドカメラを搭載したOPPO F15を発表
- 2020年03月09日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F15 (CPH2001)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.1.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P70 (MT6771V)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
フロントのディスプレイ占有率は90.7%で、画素密度は408ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhである。
生体認証は顔認証およびディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはLightening BlackとUnicorn Whiteの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、価格は19,990インドルピー(約31,000円)に設定されている。
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