国際版のOPPO Reno5 Pro 5G (CPH2201)を発表
- 2021年01月15日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno5 Pro 5G (CPH2201)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたColorOS 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 1000+を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.55インチFHD+(1080*2400)有機ELである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
外部メモリは利用できない。
電池パックは内蔵式で、容量は4350mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションは幻彩銀と星夜黒の2色展開である。
台湾で2021年1月16日に発売する予定で、価格は20,990台湾ドル(約78,000円)に設定されている。
まずは一部の取扱店で販売を開始し、台湾の移動体通信事業者(MNO)は2021年1月25日に販売を開始することが決まっている。
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