Appleが9月14日に発表会を開催、iPhone 13シリーズを発表か
- 2021年09月08日
- Apple関連
米国(アメリカ)のAppleは2021年9月14日にApple Eventとして発表会を開催することが分かった。
Appleは報道関係者などに招待状を配信しており、2021年9月14日の10時(太平洋夏時間)よりオンラインで発表会を開催する予定である。
日本標準時では2021年9月15日の2時から開催することになる。
発表会はAppleの公式ウェブサイトを通じて視聴することができる。
招待状には「最新作をカリフォルニアから。」と記載されており、Apple Parkからオンラインで届けるという。
なお、米国のカリフォルニア州クパチーノ市に所在するApple ParkにはAppleの本社を設置している。
Appleは多くは毎年9月または稀に10月に開催する発表会でiPhoneおよびApple Watchの新機種を発表する傾向となっている。
2020年には2020年10月13日の10時(太平洋夏時間)、日本標準時では2020年10月14日の2時よりiPhoneおよびApple Watchの発表会を開催した。
iPhoneの新機種としてはiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの4機種、Apple Watchの新機種としてはApple Watch Series 6およびApple Watch SEの2機種を発表していた。
そのため、2021年9月14日に開催する発表会ではiPhone 13シリーズやApple Watch Series 7などの発表が期待されている。
iPhone 13シリーズではチップセットにA15 Bionicを採用し、ディスプレイの切り欠き(ノッチ)が縮小するなどの見方がある。
iPhone 12シリーズの4機種ではiPhoneとしては初めて第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式に対応したが、FR2で定義されたミリ波(mmWave)の周波数は米国に限定して対応し、日本を含めたほかの国と地域ではFR1で定義されたサブ6GHz帯の周波数に限り利用できる。
FR2の周波数を使用したNR方式は日本でも携帯通信用途で商用化しているため、iPhone 13シリーズでは日本でも利用できることに期待したい。
日本の移動体通信事業者(MNO)としてはiPhone 12シリーズと同様にNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBank、Rakuten Mobile (楽天モバイル)が取り扱うと思われる。
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