5Gスマホmotorola edge+およびmotorola edge 30 proを発表
- 2022年02月25日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge+」および「motorola edge 30 pro」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
米国を含めた北米(北アメリカ)では製品名をmotorola edge+として展開し、インドを含めたアジア、中東、欧州(ヨーロッパ)、中南米(ラテンアメリカ)の一部では製品名をmotorola edge 30 proとして展開する。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144Hzの約6.7インチFHD+(1080*2400)有機ELである。
カメラはリアにメインで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約6000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n7/ n8/n20/n28/n66, NR (FR1, TDD) n38/n40/n41/ n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B13/B17/B18/ B19/B20/B25/ B26/B28/B66, LTE (SDL) B32, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41/ B42/B43/B48, W-CDMA I/II/IV/ V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはmotorola edge+がシングルSIM、motorola edge 30 proがデュアルSIMで、いずれもサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量はmotorola edge+が512GB、motorola edge 30 proが256GBとなる。
電池パックの容量は4800mAhとなっている。
米国では定価が999米ドル(約115,000円)であるが、発売直後は期間を限定して899米ドル(約104,000円)で販売する。
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