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シャープのインドネシア法人、AQUOS R7sとAQUOS V7 plusの販売目標を公表



SHARPのインドネシア法人であるSharp Electronics Indonesiaはスマートフォン「AQUOS R7s (SH-R70)」および「AQUOS V7 plus (SH-C06)」をインドネシアで発表した。

AQUOS R7s (SH-R70)はフラッグシップとして展開するスマートフォンで、AQUOS V7 plus (SH-C06)はエントリークラスのスマートフォンである。

Sharp Electronics Indonesiaは目標の販売台数を公表しており、AQUOS R7s (SH-R70)は2023年12月末までに400台、AQUOS V7 plus (SH-C06)は詳細な期間までは公表していないが、1ヶ月あたり5,000台の販売が目標という。

AQUOS R7s (SH-R70)は日本向けのAQUOS R7 SH-52CおよびAQUOS R7 (A202SH)と近い仕様となっている。

AQUOS R7 SH-52CおよびAQUOS R7 (A202SH)ではドイツのLeica Cameraが監修したカメラを採用したが、AQUOS R7s (SH-R70)ではLeica Cameraが監修したカメラを採用していない。

そのため、リアに搭載するカメラの上部の文字はLEITZから1 INCH IMAGE SENSORに変更されている。

2023年8月上旬に発売する予定で、価格は15,999,000インドネシアルピア(約149,000円)となる。

インドネシアではAQUOS R3 (SH-R10)以来で約3年ぶりにAQUOS Rシリーズのスマートフォンを展開することになった。

AQUOS V7 plus (SH-C06)は香港特別行政区のTCL Communicationが開発したTCL 40 SEがベースで、SHARPの商標を付して販売する。

システムメモリの容量および内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+128GBモデルと6GB+256GBモデルを用意している。

価格は4GB+128GBモデルが2,499,000インドネシアルピア(約23,000円)、6GB+256GBモデルが2,999,000インドネシアルピア(約28,000円)となる。

Sharp Electronics Indonesiaはインドネシアでスマートフォンのラインナップを拡充する計画である。

SHARP

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