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ウガンダのAirtel Ugandaが5Gを商用化、ウガンダで2番目の5Gに



ウガンダの移動体通信事業者(MNO)であるAirtel Ugandaは第5世代移動通信システム(5G)を商用化した。

まずはウガンダの首都・カンパラ市の一部が5Gのエリアとなっている。

5Gの無線方式としてはNR方式を採用している。

無線アクセスネットワーク(RAN)構成は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成で運用する。

サブ6GHz帯(Sub6)の周波数を使用しており、5G向け周波数として取得した800MHz帯と3.5GHz帯の一方もしくは両方を使用すると思われる。

Airtel Ugandaはインドの移動体通信事業者であるBharti Airtelの子会社である。

本社はカンパラ市に設置している。

Bharti Airtelは同社の子会社でアフリカ事業を統括する英国(イギリス)のAirtel Africaを通じてAirtel Ugandaを保有する。

Bharti AirtelのAirtel Africaに対する持分比率は56.01%となっている。

Airtel UgandaはAirtel Africaの完全子会社となる。

これまでに、ウガンダの移動体通信事業者としてはMTN Ugandaが5Gを商用化した。

そのため、Airtel Ugandaはウガンダで2番目に5Gを商用化した移動体通信事業者となった。

なお、ウガンダで5G向け周波数を取得した移動体通信事業者はAirtel UgandaとMTN Ugandaの2者である。

5G向け周波数を取得した2社は5Gを商用化したことになる。

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