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Galaxy Z Fold4 SCG16とGalaxy Z Flip4 SCG17に2度目のOSバージョンアップを実施



KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Z Fold4 SCG16」および「Galaxy Z Flip4 SCG17」に対してOSのバージョンアップを提供すると案内した。

いずれも2024年2月6日よりOSのバージョンアップの提供を開始している。

OSのバージョンアップを適用後はOSのバージョンがAndroid 14となる。

端末単体もしくはパソコン経由でOSのバージョンアップを適用できる。

パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。

目安の所要時間は2機種とも端末単体で約20分、パソコン経由で約105分となっている。

実際の所要時間は利用環境によって変動する。

アップデートファイルの容量はGalaxy Z Fold4 SCG16が端末単体で約2.9GB、パソコン経由で約7.6GB、Galaxy Z Flip4 SCG17が端末単体で約2.7GB、パソコン経由で約7.1GBである。

本体メモリにGalaxy Z Fold4 SCG16では約2.9GB以上、Galaxy Z Flip4 SCG17では約2.7GB以上の空き容量と十分な電池残量を確保したうえで、通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう案内している。

大切なデータは事前にバックアップを行い、OSのバージョンアップは利用者の責任で実施するよう求めている。

Galaxy Z Fold4 SCG16およびGalaxy Z Flip4 SCG17は折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。

いずれもKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がauのラインナップで発売した。

OSのバージョンアップは2度目の実施となる。

au

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