世界初の三つ折りスマホHUAWEI Mate XTを発表、価格は約40万円から
- 2024年09月11日
- Android関連
中国のHuawei Device (華為終端)はスマートフォン「HUAWEI Mate XT (GRL-AL10)」を発表した。
HUAWEI Mate XTは世界初の三つ折りのフォルダブルスマートフォンである。
OSにはHarmonyOS 4.2を採用している。
ディスプレイは有機ELを搭載しており、サイズと解像度はシングルスクリーン状態が約6.4インチで1008*2232、ダブルスクリーン状態が約7.9インチで2048*2232、トリプルスクリーン状態が約10.2インチで3184*2232となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
SIMはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)に対応する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは16GB+256GBモデル、16GB+512GBモデル、16GB+1TBモデルを用意している。
電池パックの容量は5600mAhとなっている。
無線充電および無線給電にも対応する。
カラーバリエーションは瑞紅と玄黒の2色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は16GB+256GBモデルが19,999人民元(約402,000円)、16GB+512GBモデルが21,999人民元(約442,000円)、16GB+1TBモデルが23,999人民元(約482,000円)である。
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