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ソフトバンク向け京セラ製スマホDIGNO BX3シリーズの型番が確定



SoftBank Corp.向けのKYOCERA Corporation (京セラ)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A401KC」、「A402KC」、「A403KC」が米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証を通過した。

Bluetooth SIGの認証では製品名を公開しており、A401KCはDIGNO BX3、A402KCはDIGNO BX3 カメラレス、A403KCはDIGNO BX3 Plusと記載している。

DIGNO BX3、DIGNO BX3 カメラレス、DIGNO BX3 PlusはSoftBank Corp.およびKYOCERA Corporationから正式に発表しているが、型番は公表していない。

そのため、Bluetooth SIGの認証を通じて型番が確定したことになる。

SoftBank Corp.が展開するSoftBankのラインナップで2024年11月下旬以降に法人向けで発売する予定である。

いずれもハードウェアは電気的に共通であるが、それぞれカメラ、NFC、メモリ、生体認証の仕様が異なる。

カメラはDIGNO BX3およびDIGNO BX3 Plusでは搭載しているが、DIGNO BX3 カメラレスは製品名の通りに非搭載となる。

NFCはDIGNO BX3 Plusでは対応しているが、DIGNO BX3およびDIGNO BX3 カメラレスでは利用できない。

メモリはDIGNO BX3およびDIGNO BX3 カメラレスではシステムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBであるが、DIGNO BX3 Plusではシステムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBに拡張されている。

生体認証は3機種それぞれ異なり、DIGNO BX3では顔認証に対応、DIGNO BX3 Plusでは顔認証および指紋認証に対応しているが、DIGNO BX3 カメラレスでは生体認証に対応していない。

Bluetooth SIG

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