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日本向けGalaxy Z Fold7のSC-56FとSCG34がFCC通過



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-56F」および「SCG34」が2025年7月3日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。

FCC IDはA3LSMF966JPNである。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n5/n66, NR (FR1, TDD) n41, LTE (FDD) B2/B4/B5/ B12/B13/B66, LTE (TDD) B41, W-CDMA V, GSM 850/1900で認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、超広帯域無線(Ultra-wideband:UWB)、NFC、無線給電の周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

SC-56FおよびSCG34は未発表端末の型番である。

連邦通信委員会ではSC-56Fを基本モデル、SCG34を派生モデルとして同一機器の扱いで認証を受けているため、SC-56FとSCG34のハードウェアは共通となることが分かる。

SC-56FはNTT DOCOMOの型番規則、SCG34はKDDI CORPORATIONおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)の型番規則を適用しているため、NTT DOCOMOはNTT DOCOMO向け、SCG34はKDDI CORPORATIONおよびOkinawa Cellular Telephone Company向けとなる。

SC-56Fは海外の移動体通信事業者(MNO)が公開した情報からGalaxy Z Fold7の型番のひとつに該当することが判明している。

そのため、SC-56FはNTT DOCOMO向けのGalaxy Z Fold7で、SCG34はKDDI CORPORATIONおよびOkinawa Cellular Telephone Company向けのGalaxy Z Fold7と考えられる。

連邦通信委員会

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