正方形のディスプレイを搭載したBlackBerry PassportがGCF通過、オクタバンドLTEやFOMAプラスエリアに対応
- 2014年07月31日
- その他スマートフォン
BlackBerry製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry Passport」が2014年7月30日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
世界的に見ても日本のNTT docomoのみがFOMAプラスエリアとして使用するW-CDMA 800(VI) MHzに対応することも分かっている。
なお、BlackBerryの一部スマートフォンはこれまでから日本市場への投入とは関係なくFOMAプラスエリアに対応しており、これだけで日本市場への投入を期待すべきではない。
BlackBerry Passportはストレート式で物理的なQWERTYキーボードを搭載しており、スクエアなデザインに仕上げられていることが特徴的である。
OSにはBlackBerry 10.3を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.2GHzである。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1440*1440の液晶を搭載する。
正方形でアスペクト比が1:1となっている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBである。
電池パックの容量は3450mAhとなっている。
2014年9月に発売される予定である。
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