KDDI向けスマートフォンSamsung SCH-J999が技適通過、WiMAX 2+とLTE B11の両方に対応
- 2014年09月29日
- KDDI-SAMSUNG
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年6月後半、2014年7月、2014年8月前半に通過した端末が公示された。
KDDI向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/TD-LTE(WiMAX 2+)/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「SCH-J999」が2014年7月22日付けでTUVを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1500(B11)/800(B18/B26) MHz, TD-LTE(WiMAX 2+) 2500(B41) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/800(BC0) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応する。
規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する見通し。
SCH-J999はメーカー型番で、通信方式や対応周波数よりKDDI向けの端末であることが分かる。
KDDI向けのSamsung GALAXY Note Edge (SCL24/SM-N915J)と同じ対応周波数であり、SCL24と同一端末の可能性もある。
SCL24は発表済みで、2014年10月下旬に発売される見通し。
WiMAX 2+に対応したスマートフォンはFDD-LTE 1500(B11) MHzが削られていたが、SCL24はFDD-LTE 1500(B11) MHzにも対応することが確認されている。
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