NTTドコモが11月に3CC CAを導入、2.1GHz帯・1.5GHz帯・800MHz帯を束ねて下り最大300Mbpsに
- 2015年09月30日
- docomo-総合
NTT docomoは2015年11月にLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションによるPREMIUM 4Gのサービスを高速化すると発表した。
3つのコンポーネント・キャリアを束ねる3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)を導入し、通信速度を下り最大300Mbpsに高速化する。
3CC CAの組み合わせはCA_1-19-21となっており、周波数は2.1GHz帯(Band 1)の15MHz幅、1.5GHz帯(Band 21)の15MHz幅、800MHz帯(Band 19)の10MHz幅を束ねて計40MHz幅としている。
2015年11月に380都市で3CC CAを導入し、2015年末までに600都市まで拡大する計画である。
対応端末としてはSHARP製のスマートフォンであるdocomo AQUOS ZETA SH-01HとNEC(日本電気)製のモバイル無線LANルータであるdocomo Wi-Fi STATION N-01Hの2機種が用意されている。
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