フランスのWikoがマレーシアのスマートフォン市場に参入
- 2016年01月29日
- Android関連
フランスのWikoは2016年1月28日にマレーシアのクアラルンプールにおいてプレスカンファレンスを開催し、マレーシアのスマートフォン市場に参入することを正式に発表した。
マレーシアのスマートフォン市場への参入に合わせて、マレーシアにおいてWiko HIGHWAY PURE Swarovski Edition、Wiko FEVER、Wiko LENNY2の3機種の販売を開始する。
マレーシアにおける販売価格はWiko HIGHWAY PURE Swarovski Editionが999マレーシアリンギット(約29,000円)、Wiko FEVERが799マレーシアリンギット(約23,000円)、Wiko LENNY2が299マレーシアリンギット(約8,700円)に設定されている。
グローバル展開を強化しているWikoは東南アジアのスマートフォン市場への参入も積極的に進めており、東南アジアの国ではベトナム、タイ、インドネシアに続いてマレーシアが4ヶ国目の参入となる。
マレーシアのスマートフォン市場への参入を正式に発表したことに伴い、マレーシア向けの公式ウェブサイトも公開している。
なお、Wikoには中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)が出資しており、ハードウェアの製造や開発はShenzhen Tinno Mobile Technologyが担当する。
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