世界における2016年Q2のスマホ販売台数でAndroidは86%超に、ガートナー調査
米国の調査会社であるGartnerは世界における2016年第2四半期のスマートフォン販売台数に関する調査結果を公開した。
スマートフォン販売台数は約3億4,435万9,700台に達し、前年同期の約3億3,031万2,900台から増加した。
OS別のシェアでは米国のGoogleが開発を主導するAndroidが1位となった。
OSにAndroidを採用したスマートフォンは販売台数が約2億9,691万2,800台でシェアは86.2%に達した。
前年同期は販売台数が2億7,164万7,000台でシェアが82.2%であり、販売台数とシェアはともに前年同期から増やした。
2位は米国のAppleが開発するiOSで4,439万5,000台を販売してシェアは12.9%となった。
前年同期は4,808万5,500台を販売してシェアは14.6%であったため、販売台数とシェアはともに減らした。
3位は米国のMicrosoftが開発するWindowsで、販売台数は197万1,000台でシェアは0.6%としている。
前年同期は販売台数が819万8,200台でシェアは2.5%としていたため、販売台数とシェアはともに減らし、シェアは1%を切る結果となった。
4位はカナダのBlackBerryが開発するBlackBerry OSで、40万400台を販売してシェアは0.1%とした。
前年同期は115万3,200台を販売してシェアは0.3%であり、低いシェアをさらに減らした。
5位以下はその他に含まれており、韓国のSamsung Electronicsが開発するTizen OSは販売台数およびシェアこそ不明であるが、BlackBerry OSを下回ることは分かる。
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