ZTEが折り畳み式のLTEスマートフォンZTE Cymbal T LTEを発表
- 2016年10月07日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)の米国法人であるZTE USAはFDD-LTE/CDMA2000端末「ZTE Cymbal T LTE (Z353VL)」を発表した。
折り畳み式でテンキーを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragonで、CPUはクアッドコアとなる。
ディスプレイはメインが約3.5インチHVGA(320*480)液晶で、サブが約0.96インチ(128*64)モノクロ有機ELである。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/700(B13) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
電池パックは取り外し可能で、容量は1800mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilver/Grayの1色を用意している。
メキシコのAmerica Movil傘下で米国の仮想移動体通信事業者(MVNO)であるTracFone Wireless向けとなり、Best Buyなどを通じて販売する。
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