U-NEXTと日本通信がMVNO事業に関する協業で合意
- 2016年11月07日
- MVNO
U-NEXTおよび日本通信(Japan Communications Inc.)は仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開する事業に関して、両社で協業することで合意したと発表した。
仮想移動体通信事業者は約660社に増加して市場普及率は4.5%ほどに達し、仮想移動体通信事業者の市場は黎明期から本格普及期への移行時期にあり、さらなる普及を目指してU-NEXTと日本通信が協業するという。
本格普及期に入る仮想移動体通信事業者の市場において業界リーダとしての成長を成し遂げるための戦略としている。
具体的にはU-NEXTは顧客開拓に専念し、日本通信はプラットフォームの開発および提供に専念し、両社で共同して第4の通信事業者グループを目指して市場開拓するとのことである。
U-NEXTと日本通信がそれぞれの強みを生かして両社がスクラムを組むことこそが、本格普及期における戦略のあり方と説明している。
なお、日本通信が提供するコンシューマ向けサービスであるb-mobileを共同で事業運営することも協業に含まれるという。
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