パナソニック、SANYOブランドのスマートフォンを投入へ
- 2016年11月11日
- Android関連
Panasonicのインド法人であるPanasonic IndiaはインドでSANYOブランドのスマートフォンを投入することがインドメディアの報道で分かった。
インドメディアによると2017年にインドでSANYOブランドのスマートフォンを発売する計画で、SANYOブランドのスマートフォンは低価格かつオンライン限定で販売する見通しという。
Panasonicは2009年12月にSANYO Electric (三洋電機)を連結子会社化し、その後はPanasonicブランドへの統一を進めた。
しかし、インドではSANYOブランドの知名度が高いこともあり、2016年夏にはテレビでSANYOブランドが復活した。
テレビに続いてスマートフォンもSANYOブランドが登場することになる。
SANYOブランドのスマートフォンはインドや周辺国で販売しているPanasonicブランドのスマートフォンと同様に、外部企業に開発や製造を委託する。
なお、SANYO Electricは過去に携帯電話事業を手掛けていたが、PanasonicがSANYO Electricを連結子会社化する前にKYOCERA (京セラ)がSANYO Electricの携帯電話事業を買収した。
KYOCERAはSANYO Electricの携帯電話事業を取得してからしばらくはKYOCERAブランドに加えてSANYOブランドの携帯電話も投入していた。
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