ロシアの携帯電話事業者MegaFonがサムスン製スマホを販売再開、1年半ぶり
ロシアの移動体通信事業者であるMegaFonはSamsung Electronics製のスマートフォンの販売を2017年2月3日より再開した。
MegaFonは2015年7月下旬にSamsung Electronics製のスマートフォンの調達を中断し、調達済みの在庫限りで販売を順次終了していた。
なお、MegaFonはSamsung Electronics製のスマートフォンの調達を中断した理由を説明しており、不具合の報告が多いうえにSamsung Electronicsと補償の交渉が難航したという。
MegaFonはSamsung Electronicsとの問題を解決したためSamsung Electronics製のスマートフォンの調達を再開し、2017年2月3日より首都・モスクワおよびサンクトペテルブルクのオンラインショップや小売店で販売も再開した。
また、2017年2月中旬を目途にロシア全体で販売を再開する計画である。
販売再開直後はSamsung Galaxy A3 (2016)、Samsung Galaxy A3 (2017)、Samsung Galaxy A5 (2016)、Samsung Galaxy A5 (2017)、Samsung Galaxy A7 (2017)、Samsung Galaxy J1 (2016)、Samsung Galaxy J1 mini、Samsung Galaxy J2 Prime、Samsung Galaxy J3 (2016)、Samsung Galaxy J5 (2016)、Samsung Galaxy J5 Prime、Samsung Galaxy J7 (2016)、Samsung Galaxy S7、Samsung Galaxy S7 edgeを取り扱っている。
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