台湾の中華電信がCAに対応した据置型Wi-FiルータZyXEL LTE4506-M606を発売
- 2017年02月13日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)はZyXEL Communications (合勤科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZyXEL LTE4506-M606」を発売した。
高速通信に対応した据置型無線LANルータである。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度はFDD-LTE方式で下り最大300Mbps/上り最大50Mbps、TD-LTE方式で下り最大224Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_3A-7A、CA_3A-8A、CA_3A-20A、CA_3A-28A、CA_7A-20A、CA_7A-28A、CA_3C、CA_7C、CA_40Cである。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応しており、最大で32台の無線LAN機器を接続できる。
カラーバリエーションは白の1色を用意している。
Chunghwa Telecomによる販売価格は7,990台湾ドル(約29,000円)に設定されている。
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