フィリピンのGlobe Telecomとフィリピン航空が提携を拡大
- 2017年03月19日
- 海外携帯電話
フィリピンの移動体通信事業者であるGlobe Telecomはフィリピンの航空会社であるPhilippine Airlines (フィリピン航空:PAL)と提携関係を拡大すると発表した。
2016年12月14日よりPhilippine Airlinesが運航し、マニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港(MNL)を目的地とする国際線旅客便ではGlobe TelecomのTraveler SIMを無料で配布してきたが、新たにPhilippine Airlinesのマイレージプログラムであるマブハイマイルと提携する。
Traveler SIMを開通してSMSで8080宛にMABUHAYと送信すれば、有効期間は1日間、Globe Telecomの電話番号宛に無制限の音声通話、15MBのデータ通信、20件のSMSを使える。
Globe Telecomの電話番号にはGlobe TelecomのサブブランドであるTMも含まれ、データ通信はGlobe Telecomが4Gとして提供するLTEサービスを利用可能である。
また、マブハイマイルに新規加入した会員はSMSで3456宛にマブハイマイルの会員番号を送信すれば500マブハイマイル、既存のマブハイマイルの会員はSMSで3456宛にマブハイマイルの会員番号、氏名、メールアドレスを送信すれば500マブハイマイルを取得できる。
必要に応じてチャージカードを購入してTraveler SIMの残高を充填することも可能で、Philippine Airlinesが利用するニノイ・アキノ国際空港の第2ターミナルをはじめとして、その他のフィリピンの国際空港、フィリピン全土で80万を超えるGlobe Telecomの取扱店でチャージカードを購入できると案内している。
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