6GB RAMや6020mAhの大容量電池を搭載したGIONEE M6S Plusを開発中
- 2017年03月30日
- Android関連
Gionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE M6S Plus」が2017年3月23日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではGIONEE M6S Plusのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は6020mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約163.0×80.8×8.2mm、質量が約212.0gである。
カラーバリエーションは白色と金色を用意している。
GIONEE M6S Plusは未発表端末の型番(モデル番号)である。
大容量電池を特徴とするGIONEE M6のアップグレード版となり、システムメモリの容量が4GBから6GBに増量されている。
また、カメラのセンサも変更して性能を向上していると思われる。
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