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NTTドコモ向けのサムスン電子製スマートフォンSC-04JがGCF通過



NTT DOCOMO向けのFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-04J」が2017年5月4日付けでGCFを通過し、2017年5月9日付けで公示された。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B11/B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。

LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

なお、GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 700(B12/B17) MHzおよびW-CDMA 800(XIX) MHzにも対応することが分かっている。

FDD-LTE 1500(B11) MHzに関してはFCCの資料で対応周波数に含まれておらず、さらにSC-04Jのメーカー型番と思われるSGH-N417もテュフ・ラインランド・ジャパンでFDD-LTE 1500(B11) MHzは認証を受けておらず、これらの情報からGCFによる誤記載の可能性が高い。

SC-04Jは未発表端末の型番(モデル番号)である。

メーカー型番はSGH-N417およびSM-A310Dに該当し、Samsung Galaxy A3 (2016)がベースとなる見通し。

ただ、Samsung Galaxy A3 (2016)からはOSのバージョンやチップセットが変更されており、電池パックの容量も2300mAhから3000mAhに増やされることが分かっている。

メーカー型番的にはSamsung Galaxy A3 (2016)がベースとなるが、実際にはSamsung Galaxy A3 (2016)がベースとの表現が適切かどうか迷うほどに変更されている模様である。

GCF – Samsung SC-04J

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