Sony Xperia “Hayabusa” LT29i PM-0010-BVがFCC通過
- 2012年07月21日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のW-CDMA/GSM端末「PM-0010-BV」が2012年7月19日と2012年7月20日付けでFCCを通過した。
FCCIDはPY7PM-0010。
PM-0010-BVは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1712.4~1752.6 MHz:W-CDMA 1700(IV) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
FCCの資料にはW-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能だ。
5.xGHz帯での40MHz帯域幅システム(HT40)にも対応しており、高速な通信を実現する。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCにも対応することが分かる。
電池パックはBA900を採用しており、電池容量は1700mAhである。
認証の試験を行った時のソフトウェアバージョンは7.0.A.0.474となっている。
PM-0010-BVはLT29iのType Numberである。
LT29iは未発表端末の型番(モデル番号)である。
コードネームがHayabusaとして知られている。
日本のNTT docomo向けに発表されているSony Xperia GX SO-04Dの国際版である。
基本的なスペックはSO-04Dと同一となるが、LTE方式の通信や日本独自機能には非対応となっている。
2012年第3四半期には発売されると思われる。
FCCではラベルが公開されている。
・FCC (Sony PM-0010-BV)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=238550&fcc_id=%27PY7PM-0010%27
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