日本向けに4個のカメラを搭載したHUAWEI Mate 10 liteを発表
- 2017年11月28日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Mate 10 lite」を日本向けに発表した。
縦長のディスプレイや4個のカメラを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 659である。
CPUはクアッドコアの2.36GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.9インチFHD+(1080*2160)IPS液晶を搭載しており、画素密度は407ppiとなる。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを採用し、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1600万画素裏面照射型CMOSイメージセンサと約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサと約200万画素裏面照射型CMOSイメージセンサのデュアルカメラを備える。
リアとフロントの両方がデュアルカメラとなり、合計で4個のカメラを搭載することになる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は3340mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはオーロラブルーとグラファイトブラックの2色を用意している。
日本では2017年12月8日に発売する予定で、価格は42,800円(税別)に設定されている。
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