Galaxy A8 (2018)シリーズをヤングプレミアムスマホとして展開、プレミアムスマホとナンバリングを統一
- 2017年12月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy A8 (2018)」および「Samsung Galaxy A8+ (2018)」をグローバル向けに公開した。
中高価格帯のスマートフォンで、型番(モデル番号)はSamsung Galaxy A8 (2018)がSM-A530x、Samsung Galaxy A8+ (2018)がSM-A730xとなる。
これまでSM-A5n0xはSamsung Galaxy A5シリーズ、SM-A7n0xはSamsung Galaxy A7シリーズ、SM-A8n0xはSamsung Galaxy A8シリーズとなっていたが、2018年に発売するスマートフォンからはSM-A5n0xとSM-A7n0xともにSamsung Galaxy A8シリーズに統一された。
フラッグシップのスマートフォンであるSamsung Galaxy S8およびSamsung Galaxy S8+を皮切りに、Samsung Galaxy Note8、Samsung Galaxy A8 (2018)、Samsung Galaxy A8+ (2018)と中高価格帯以上のスマートフォンはナンバリングを統一し、世代を明確化する狙いがあると思われる。
型番規則からも分かるが、実質的にSamsung Galaxy A8 (2018)はSamsung Galaxy A5 (2017)の後継、Samsung Galaxy A8+ (2018)はSamsung Galaxy A7 (2017)の後継に相当する。
また、Samsung Galaxy A8 (2018)およびSamsung Galaxy A8+ (2018)はヤングプレミアムスマートフォン(영 프리미엄 스마트폰)と位置付け、機能をSamsung Galaxy S8、Samsung Galaxy S8+、Samsung Galaxy Note8のようなプレミアムスマートフォンに近づけており、準プレミアムスマートフォンと言えるスペックに仕上げている。
Samsung Galaxy A8 (2018)およびSamsung Galaxy A8+ (2018)はフロントのディスプレイ占有率を高めたInfinity Displayを採用し、アスペクト比が18.5:9のSuper AMOLEDを搭載しているが、これはプレミアムスマートフォン以外では初めて適用された。
なお、過去にはSamsung Galaxy A5 (2017)も韓国ではヤングプレミアムスマートフォンと位置付けていた。
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