Meizu MX 2 (M040)を開発中、WXGAディスプレイを搭載
- 2012年09月04日
- Android関連
Meizu製のスマートフォン「M040」がGLBenchmark 2.5の測定結果に登場した。
GLBenchmark 2.5の測定結果よりスペックの一部が判明している。
OSには現段階でAndroid 4.0.3 Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
AndroidをベースとしたFlyme OSになる可能性が高そうである。
CPUの動作周波数は200~1000MHzで、GPUはARM Mali-400 MPを搭載している。
チップセットはSamsung Exynos 4412を搭載すると思われる。
ディスプレイの解像度はWXGA(800*1280)と表示されており、ナビゲーションキーはディスプレイ外となるようだ。
Fingerprintは下記の通りになっている。
Meizu/meizu_mx2/mx2:4.0.3/IML74K/eng..20120831.100029:eng/release-keys
ビルド番号はIML21で、端末名はMeizu MX 2であることが分かる。
Meizu MX 2は端末名よりMeizu MX (M032)の後継端末になると考えられる。
OSのバージョンやチップセットには変更がなさそうである。
Meizu MXはCPUの動作周波数を変更することが可能であったため、Meizu MX 2も変更することが可能と思われる。
CPUの動作周波数はHigh/Normal/Lowの3種類から選択可能で、Normalを選択すると1000MHzとなる。
GLBenchmark 2.5の測定もNormalの状態で行ったと思われ、最大の動作周波数は不明である。
ディスプレイの解像度はMeizu MXのDVGA(640*960)からWXGA(800*1280)に変更されている。
高解像度化に伴って、ディスプレイのサイズも大きくなると予測している。
Meizu MXは良いパフォーマンスを見せてくれたので、Meizu MX 2も期待しておきたいところだ。
・GLBenchmark
http://www.glbenchmark.com/
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